山口周遊の旅 (part5)



 そして、天守閣から少し離れたところには、庭園跡がありました。

ここも周りが整備されていたら、さらに綺麗になっていることでしょう。
 そして、さらに奥のほうには、ぼたん園がありました。
ぼたんの植物が、たくさんありました。
 その後、萩城跡ちかくにある、屋敷長屋へ行くことにしました。

萩城跡とこちらの長屋の入場料がセットになっておりました。
 このようにずらりと長屋が続いております。
 長屋からは、萩城跡の後ろにそびえ立つ、指月山が見えました。

本当は、こちらの山頂まで行ってみたかったのですが、時間がないので諦めましたし、暑かったので、行く気も出ませんでした。
 そして、萩城が栄えていた、江戸時代の模型です。

このように見ると、萩は、大きな町や城であったことを実感しました。
 長屋の中は、このように畳の続き部屋が並んでいました。
 ココには、だれも訪れる観光客はなく、ゆっくりと見ることが出来ました。


 今度は、萩城跡の東側にある、展望台へ行きました。

ここを上がると・・・
 ご覧のように、海が一望できます。

 内海なので、波がほとんどなく、穏やかでした。
 しばらくの間、海を見て、時間を潰しました。
 再び、自転車に乗って次なる目的地へ進みます。

時々、このように道路が整備され、歩道などが立派になっているところもありました。
 自転車でちょっと迷いながら進んで、萩城城下町へ来ました。
 まずは、こちら。

高杉晋作の生誕地です。
 高杉晋作の説明がありました。

幕末に松下村塾をへて、活躍した人物の一人ですね。
 そして、今度は、桂小五郎(木戸孝允)宅へいくことに・・・。
 こちらが桂小五郎宅の玄関。幕末、明治初期に活躍した人物の一人ですね。
 桂小五郎の家は、結構広く、2棟が続きになっている家でした。

 こちらが城下町のひとコマの風景・・・。

このような道がいくつもありました。
 観光を終え、16時19分発の長門市行きの普通に乗りました。

観光客は皆無で、高校生が大量に乗っていました。
 高校生や中学生、はたまた小学生で大混雑したまま、16時58分、終点の長門市駅に到着しました。
 ここで、ほとんどの乗客は、乗換えではなく、下車していきました。

さらに進むため、17時10分発の小串行きの普通に乗り込みました。 キハ40系の2両編成。
 学生が多かったのですが、混雑することはありませんでした。
長門市駅を出て、すぐ日本海が見渡せます。

 山陰本線は、海沿いを走行することが多い路線の一つです。




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]